本館補強工事　下期　Part6

昨日、楓、白梅、山桜にの基礎及び独立基礎が入る
ところの穴掘りを実施しましたが、

まずはその掘った場所にグリ石を入れて並べて
行きます。
※グリ石とは、直径5㎝～15㎝くらいの石で
基礎の一番下にしく石のこと。

白梅グリ石を敷いた後

山桜グリ石を敷いた後

グリ石をしいたら、砕石を入れて
ランマー(転圧機)で地面をたたきます。

楓転圧後

白梅転圧後

山桜転圧後

ランマーでたたくことで、地面が締まって
重たい基礎を支える地面を作ることができます。

転圧する前に一工夫も入れてもらいました。
前回も実施しましたが、水をかなりの量まきました。

硬い地面を作るためには水分の含有量が大事で、
乾きすぎるとふわふわするし、
湿りすぎてもずぶずぶになるし、
適度な水分量になるように水をまきました。

明日は、ジャッキアップのため、独立基礎のための
平板敷を実施します。

音楽合宿の宿　白雲楼　副館主　基司
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